都内から簡単にアクセスできる箱根。今回は、お母さんとロマンスカーに乗って、箱根に行ってきました。1泊2日の旅はあっという間。

箱根で、ゆったりまったり女子旅を楽しみました。

箱根1日目

9:00〜箱根湯本駅到着→芦ノ湖周辺へ

画像1: istock

istock

ロマンスカーに乗って、箱根湯本駅に到着。まず向かったのは、芦ノ湖周辺です。バスに乗って、40分くらい。この日はとてもいい天気だったので、湖と山の木々のコントラストが絶景でしたよ。秋に来て紅葉を見るのも楽しそう。

そんな芦ノ湖周辺は、パワースポットと呼ばれる神社や湖の上を堪能できる遊覧船など、観光スポットが満載でした。都会を離れて自然の中で過ごすのって、ステキですね。心がとてもリフレッシュされましたよ。

12:00〜芦ノ湖周辺のレストランでランチ

お昼になったので、芦ノ湖周辺でランチを食べることに。わたしたちは、芦ノ湖をながめながら、ゆったりと過ごせるレストランに行きました。ん〜、ぜいたくっ!話題は、お母さんが最近はまっている趣味のフラワーアレンジメントについて。どうやらいい趣味に出会えたみたい。楽しそうでよかった!

芦ノ湖周辺には、おしゃれでステキな雰囲気のレストランやカフェがいくつかあるので、箱根に行かれた際は好みのお店をチョイスしてくださいね。

14:00〜箱根の山でハイキング

ランチも満喫したので「体を動かそう」という話になり、ハイキングへ。自然に包まれたハイキングコースをひたすら進みます。普段、わたしもお母さんも体を動かす機会がなかなかなかったので、とてもいい運動です(かなり息切れしましたが…笑)。

ハイキングコースの途中に、休憩所のようなものを発見!迷わず箱根の地ビールを購入して、ひと休みしました。山を吹き抜ける心地よい風にあたりながら飲むビールは最高!体を動かしているからか、いつもよりもおいしく感じました。ハイキング&ビールのパワーで、日頃のストレスを思いっきり解消できましたよ。

18:00〜旅館に宿泊

ハイキングで山道を歩いたあとは、旅館に。今回は、箱根山の近くにある雰囲気◎の旅館をチョイスしました。灯篭や小さな池があって、ステキな空気に包まれています。

感動したのは、夕飯のお刺身が絶品だということ!「せっかくの女子旅だから奮発しよう」と言って、高級な旅館にしてよかった。

気分が高まってしまい、ふたりで空けた日本酒は6合……。昼間のハイキングで疲れていたのもあって、結構酔っ払ってしまいました。お母さんもわたしも顔を真っ赤にして大はしゃぎ。

22時には就寝して、明日の観光に備えます。

箱根2日目

10:00〜箱根の美術館・博物館巡り

2日目はアートに触れようという話になって、箱根の美術館・博物館を巡りました。彫刻作品が見事な美術館や、とある物語をモチーフにしている博物館など、箱根にはたくさんのステキな美術館・博物館があります。

お母さんに「あなた、昔は美術館に行こうとすると、嫌だからって泣いて駄々こねてたのよ」という話をされ、少し顔が赤くなるわたしなのでした。おとなになった今では、大好きですけどね。

13:30〜箱根の山にあるそば屋でお昼ご飯

画像2: istock

istock

すっかり美術館・博物館に夢中になったわたしたちは、「おなかが空いたね」ということで、そば屋に行きました。お昼のピーク時間が過ぎていたので、店内は落ち着いていてまったり。14時近くは穴場の時間帯かもしれません。

食べたのは、箱根のきれいな水で作られた「ざるそば」。そばの香りが豊かで、清涼感がたまらない…!薬味のわさびがいいアクセントになっています。

ここでもお母さんに「あなた、小さい頃はおそばが嫌だって言って、泣いて食べなかったのよ」という話をされ、再び顔が赤くなるわたしなのでした。おとなになった今では、そばも大好きですけどね。

14:30〜再び美術館・博物館巡り

午前中だけでは回りきれないくらい美術館・博物館があるので、午後も再び巡ります。こんなに密集しているなんて、箱根は芸術の街なのでしょうか。アート好きにはたまらないですよね。午後も全て回りきれなかったので、またお母さんと箱根に来たいなあ。

16:00〜箱根湯本駅周辺の温泉へ

最後は、箱根湯本駅に戻って温泉を楽しみました。実は、箱根湯本駅の周辺って、日帰り温泉がたくさんあるんです。帰る前に、温泉でまったりできるなんて最高!温かい温泉に癒やされながら、「どの美術館・博物館が楽しかった?」という話で盛り上がりました。

1時間ほど温泉を楽しんだあとは、箱根湯本駅でお土産を購入。お父さん用には、かまぼこと漬物を。これで、箱根旅行に連れて行かなかったこと許して〜!

毎日の忙しさを忘れて、ゆったりと楽しめた箱根旅行でした。昔話にも花が咲きまくり。帰りのロマンスカーの中でも、お母さんの「あなたの小さい頃は〜〜」話は止まりませんでした…。

関連する旅コラム

記念になるお祝いの場をお探しの方へ

センスのある贈り物をお探しの方へ

This article is a sponsored article by
''.