日本酒が大好きなお父さん。そんなお父さんへ、いつもとは違う日本酒をプレゼントしたい。

「でも、日本酒についてどんな種類があるか、あまり詳しくない…。」

そうお悩みの方も多いのではないでしょうか。
いろんな種類の日本酒を知っておくと、プレゼントの幅も一段と広がりそうですよね。

今回は、サバ缶やオイルサーディンといった青魚を酒の肴に飲んでいるお父さんへ
オススメの日本酒「久美の浦 特別本醸造」についてご紹介します。

蔵元は熊野酒造。コンセプトは「変わらない味」

久美の浦は京都府京丹後市に蔵を構えている熊野酒造で造られています。
蔵がある久美浜町は、山陰海岸随一の6km以上に続く白い砂浜と、小天橋と呼ばれる砂州に仕切られた内海の久美浜湾の最奥岸にあります。酒蔵から湾が一望できる事から酒銘を「久美の浦」と命名されました。

画像: 杜氏の柿本さん

杜氏の柿本さん

硬水や軟水、水の成分によって味わいが変わる日本酒。熊野酒造では、水にフィルターをかけ純水にすることで毎年変わらない味を守っています。

潮風を感じ、夕日が沈んでいく中で嗜みたい穏やかなお酒

アルコール度数15.5%の久美の浦。色味はほとんど透明に近く、透明感に満ちています。
香りは乳酸由来のヨーグルトや、原材料由来の穀物香を感じます。また、特徴的な香りとしてヨードを思わせるような印象の香りもほんのりと香ってきています。

穏やかな変化をみせる味わい

画像: 穏やかな変化をみせる味わい

口に含んだ時は甘味を感じならがも、滑らかさのある味わいです。その後、余韻に近くにつれ酸味が顔を出し、全体を引き締めます。

久美の浦と相性の良い肴はイワシ。料理とのマリアージュを楽しんでみるのはいかがでしょうか。

お互いを引き立てるペアリング

低温で飲む場合は 『イワシの刺身』

冷酒で飲む場合は14〜16度あたりで、甘味が顔を出し始め酸味とのバランスが良くなります。
この温度でイワシと一緒に味わうとイワシの脂や旨味を綺麗に洗い流し、海の香りに寄り添うようなイメージでマリアージュを楽しむことができます。

画像: 低温で飲む場合は 『イワシの刺身』

40度前後に熱した場合は 『若竹煮』

開栓をして少し時間が経ったら40度前後のぬる燗がおすすめです。苦味が落ち着き、酸味と旨味、アルコールの刺激のバランスが生まれます。この温度ではワカメなどの海藻との相性が良くなり若竹煮やアマダイの酒蒸しにワカメをあしらって一緒にいただくと上品な味わいになります。

画像: 40度前後に熱した場合は 『若竹煮』

温度によって味わいが変わり、合う料理が異なるなんて面白いですよね。

おわりに

久美の浦は口に含んだ瞬間や飲み込む時にそれぞれ違った味わいをみせ、日本酒の奥深さを気付かせてかくれる一本です。それぞれの温度に合う肴を作って、お父さんと一緒に久美の浦を楽しんでみるのはいかがですか?日本酒の新しい発見ができるかもしれませんよ。

コンテンツ提供:saketaku

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