「こたつで食べるアイスは最高!」そんな言葉を聞いたことはありませんか?

身体を温めているのに、冷たいアイスを食べるという矛盾した行為。でも、この温度差がなんとも言えない幸福感をもたらしますよね。

暖かい身体に冷たい食べ物…アイス以外にもあるはず…!
そうだ、きっと「こたつで冷酒」これもきっと素晴らしい幸福感をもたらすのでは?

今回はそんな冷酒にぴったりな日本酒「女鳥羽の泉」についてご紹介します。

湧き水を使用した「女鳥羽の泉」

「女鳥羽の泉」は善哉酒造で造られています。善哉酒造は江戸時代末期に創業し、今では松本の城下町で残り1軒の酒蔵となりました。平成の名水百選に認定された「まつもと城下町湧水群」に蔵を構え、地下30メートルから汲み上げられた水で作る女鳥羽の泉は水の良さを感じられるお酒です。

杜氏 根岸則夫さん

善哉酒造の杜氏、根岸則夫さんは”飲み手が飲みたいと思うお酒”造りを大切にしています。自分本位で造りたいお酒だけを造るのではなく、消費者の皆さんに美味しいと言ってもらえるお酒を造ることを意識し、毎年少しずつ味わいを変えているのだとか。

スッキリさと華やかさ、水々しさが共演する味わい

非常に水々しい印象を見せる華やかスッキリタイプの味わい。
平成の名水百選に認定されている「水」を重視したいという蔵の意向をしっかりと表現しています。
口に含む前からきらびやかで華やかな印象で、口に含んでもその印象は変わりません。柔らかな甘味は次第に減っていき、その後に弱く主張する酸も相まって、ここにも爽やかで水々しい印象がみて取れます。リンゴ果汁を感じられるお水のような口当たりです。

思い切って冷やしてみる

画像: PIXTA

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このお酒は余韻に一瞬苦味、渋味を感じるため思い切って温度を下げ、10度以下の温度帯で細めのワイングラスを利用しましょう。「スッキリ華やか」とした印象で味わうのが良いと思います。

素材の旨味を活かした料理でペアリング

水々しく、どこまでもスッキリさを失わないお酒なので、どちらかというと単体でも良さを発揮できるお酒です。食事と合わせるなら、トマトの旨味を活かしたゼリー寄せなどと相性が良いです。また、淡白ながら膨らみのある旨味を持つタラバの足、蒸したものや茹でたもので合わせても綺麗な味わいです。

istock

おわりに

寒い冬だからそこ、温まって火照った身体にキリッと冷酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。
お父さんと一緒に「こたつに冷酒」で語り合う時間、なんだか新鮮かもしれませんよ。

コンテンツ提供:saketaku

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