普段、お母さんとゆっくり話せていますか?
ランチや買い物によく行くという方も、たまには親子でのんびり女子旅をしてみてはいかがでしょうか。

今回は日本最古の温泉と言われる兵庫県の『有馬温泉』をご紹介します。

東京から有馬温泉へ行く際は、まず新幹線で約3時間の『新神戸駅』か、飛行機で約1時間10分の『神戸空港』へ向かいます。そこからは電車でも移動できますが、乗り換えが多いため、バスで1時間ほど移動するのがおすすめです。

有馬温泉とは

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有馬温泉は太閤秀吉が愛した温泉地としても有名で、歴史や風情が感じられる温泉地です。「金泉」とよばれる赤褐色の含鉄強塩泉と、「銀泉」とよばれる無色のラジウム泉の、泉質の異なる2つの温泉が楽しめます。

また有馬温泉の湯は、環境省が療養泉として指定している9つの主成分のうち、7つもの成分を含んでいます。これは世界的にも珍しいと言われ、国内外で評判を集めています。

有馬温泉で女性に人気の観光スポット6選

泉源巡りをしたい方におすすめ

学問の神様を祀る天神社の境内にある天神泉源。有馬の代表的な泉源の1つで、地下185mから100度近い金泉が汲み上げられています。

ゴボゴボの湯のたぎる音が聞こえる給湯装置の中央の煙突からは、白い煙が立ち昇るのが見えます。

地中から炭酸水が自然に湧き出している泉源です。蛇口をひねれば、泉水を飲むことができます。

炭酸水が飲用に適していることがわかったのは明治時代で、 のちに炭酸泉を利用した「炭酸せんべい」 が考案されました。

散策を楽しみたい方におすすめ

昔ながらの町並みや風情を感じながら、有馬の街を散策できる約600mの細道です。

名産の「有馬筆」や「竹細工」の店でお土産を買ったり、食べ歩きにもおすすめのスポットですよ。

有馬温泉の中心地を流れる有馬川の河川敷を利用した親水エリアです。春は美しい桜を見ることができ、夏は有馬涼風川座敷が開催され、秋には紅葉が楽しめます。清流のせせらぎを感じながら散策ができるおすすめスポットです。

瑞宝寺公園は、兵庫県下でも有数の紅葉の名所です。公園内には休憩所が点在しているので、ゆっくりと紅葉を楽しむことができます。「花の名所50選」にも選ばれており、美しい桜の名所となります。

園内には太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤や、京都の伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門などがあります。太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と褒め称えたことから「日暮らしの庭」とも呼ばれています。

アクティビティを楽しみたい方におすすめ

六甲山は東西約30kmにわたる標高931mの連峰です。甲山頂と有馬温泉を約12分間で結ぶ六甲有馬ロープウェーでは、桜の季節から、新緑や紅葉に雪景色と、1年を通して四季折々の空中散歩が楽しめます。

おわりに

兵庫県を代表する温泉地「有馬温泉」をご紹介しました。心ときめく可愛らしいお店やカフェも揃っていて、女性にぴったりの旅行先ですよ。

ゆるやかな雰囲気のなか、お喋りを楽しみながら、温泉めぐりや散策をしてみてはいかがでしょうか?

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