普段、お母さんとゆっくり話せていますか?
ランチや買い物によく行くという方も、たまには親子でのんびり女子旅をしてみてはいかがでしょうか。

今回は北海道の『登別温泉』をご紹介します。
「温泉のデパート」と呼ばれるほど、種類豊富な泉質が揃っていることで有名な温泉地ですよ。

登別温泉へ向かう際は飛行機での移動がおすすめです。
羽田空港〜新千歳空港は1時間30分、成田空港〜新千歳空港は1時間40分ですが、LCC路線の発着が多いため、料金は成田空港発の方が安く済みます。新千歳空港からバスで1時間ほど移動すると登別温泉に到着します。

登別温泉とは

画像5: PIXTA

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知名度、人気度ともに北海道を代表する温泉地「登別温泉」は、硫黄泉、ラジウム泉、重曹泉など9つもの泉質を体感できる温泉地です。自然湧出量は1日あたり約1万t、源泉温度は45~90℃と高温です。古くは湯治場として病気、怪我の療養として多くの人々に利用されていました。

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地獄谷は日和山の噴火活動によりできた爆裂火口跡です。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。

爆裂火口跡に湯がたまってできた周囲1kmほどの湯沼です。青緑色の水面は40℃、底から130℃の熱湯が湧いています。展望台からは沼の全容を見渡すことができ、秋は紅葉の名所として人気スポットとなります。

大湯沼から溢れ出した温泉で天然の足湯を楽しむ事ができます。自然の中で森林浴をしながら、足湯で温まり、散策の疲れを癒すことができます。

日和山の爆裂火口跡の一部で「ふき」という円錐形の沼底から灰黒色の硫黄泉が噴出しています。沼の表面温度は約75~85℃と高く、煮えたぎる湯釜のようにも見えます。

標高300mほどの場所にある展望台で、噴煙をあげる日和山と、眼下に湯気をあげる大湯沼が見えます。噴煙が吹き出す音と硫化水素の香りで、生きる大地の営みを臨場感たっぷりに感じられます。

温泉が勢いよく噴き出す「間欠泉」が見られる公園です。3時間ごとに約2000Lの湯が噴き出し、その高さはピーク時で約8mにも及びます。迫力ある音と湯気に圧倒されますよ。

登別川の渓谷にかかる全長240mの橋です。橋から谷底までは120mもあり、この高さは北海道一と言われています。

橋を支えるアーチ部分は朱色に塗られており、春から秋にかけて渓谷を埋め尽くすツツジ、ウルシ、モミジが見せる景観とのコントラストが絶景です。

おわりに

火山活動や間欠泉など、大迫力の自然に触れることができる登別温泉。

大地の恵みを感じながら、親子でゆっくりと温泉旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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