還暦・古希など長寿のお祝いや、お誕生日のプレゼントに日本酒・ワインなどを贈る時、お洒落にラッピングする方法に迷ったことはありませんか?そこで今回は、ボトルをふんわり包むだけで彩りを添えてくれる、ボトルふくさをご紹介します。

画像: ボトルふくさでラッピングして、ワインをワンランク上の贈り物に/株式会社清原

ボトルふくさで、プレゼントに華やかな彩りを

大切な方へのプレゼントに、華やかさと彩りを添えてくれる「ボトルふくさ」。心を込めて選んだお酒に格式を与え、忘れられない “特別な贈りもの”にランクアップしてくれます。

ボトルふくさのもう一つの良さは、贈りものを守るためにふんわりと包むことで、相手への敬意と心遣いをさりげなく伝えられること。たしなみのある贈り方に、贈り手のセンスの良さも感じられることでしょう。

さて、ふくさ(袱紗)といえば、慶弔時の金封を包むものとして馴染みのある方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。ふくさは絹で作られた小型の正方形の布で、もともと日焼けやほこりを防ぐために掛けたり、包んだりするために使用されていました。その後、時代を経て色や柄、包み方により贈る側の気持ちを示す様式美が確立されたそうです。想いを直接口に出すのでなく、ふくさによって表現する。日本人独特の慎ましさや美意識を感じますね。

ボトルふくさは、お手軽なのも嬉しいポイントです。袋型になっているので、ボトルを入れて紐を縛るだけで簡単に包むことができます。優しいドレープが服をまとったようにも見え、とっておきのお酒があっという間に小粋な装いに変身します。

ボトルふくさは、白×赤と黒×赤の2種類。(提供:株式会社清原)

伝えたい気持ちを贈り物に乗せて

この商品を開発したのは、滋賀県守山市にある、ふくさ専門メーカー 株式会社清原。高度な縫製技術と一貫した自社生産にこだわり、一つ一つ丁寧につくられています。

清原は、三代続く老舗メーカーとして、日本各地の伝統的な織物産地と協力した商品などを提案する一方で、現代の生活にあった商品の開発にも積極的に取り組んでいます。

「ボトルふくさ」もそのひとつ。同社の人気ブランド「和奏(わかな)」のオリジナル商品として誕生しました。和奏では、慶弔時のふくさや念珠ケースなどのほか、国産の良質の素材で作る赤ちゃんのおくるみハニカム構造のポケットが使いやすいカードケースなど、日々の暮らしに役立つ商品もたくさん。ぜひ、オンラインショップをのぞいてみてくださいね。

見た目を華やかに、「特別な贈り物をあなたに」という想いも一緒に届けてくれる、ボトルふくさ。心を込めて選んだ贈り物と一緒に相手を想う気持ちもそっと包んで、プレゼントを彩ってみてはいかがでしょうか。

<ふくさ屋がつくる丁寧な縫製の布マスク>

清原では、新型コロナウイルス感染懸念が高まり始めた3月上旬より、その縫製技術を生かした立体型の布マスクの販売も開始しています。お求めは、オンラインショップから。

その他の関連記事をお探しの方へ

記念になるお祝いの場をお探しの方へ

センスのある贈り物をお探しの方へ

This article is a sponsored article by
''.