おいしいグルメがたくさんある浜松。食べるのが好きな私にとって、「いつか行ってみたいなあ」と憧れていた地です。
そこで、浜松グルメを堪能するべく、母娘で1泊2日の食い倒れ女子旅をしてきました。
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1日目 12:00〜浜松餃子を食す
ドライブをしながら車で浜松へ。着いてまず向かったのは、浜松餃子で有名なお店です。
席に座ってすぐ、浜松餃子を2人前注文。ジュワ〜という食欲をかき立てる音色が、店内に響き渡ります。グゥ〜というおなかの音が相まって、ステキなハーモニーに(笑)。
「お待たせしました」と運ばれて来たのは、浜松餃子2人前!円形状に並べられた餃子の美しいこと…。真ん中には、付け合わせのもやしがあります。
早速ひと口食べてみると、コクのある肉汁が口の中に広がること広がること。キャベツが多めに入っているので、あっさりとしていて、いくらでも食べられそう。「おいしいね!」と話しながらおかわりを注文し、私とお母さんで4人前完食しました。あ〜、大満足!
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1日目 14:00〜鍾乳洞・洞窟巡り
浜松には、いくつかの鍾乳洞や洞窟があります。私は鍾乳洞や洞窟の類がだいすき!なので、ドライブをしながら巡ることにしました。
どの鍾乳洞や洞窟も、とても神秘的…。「長い年月をかけて自然が作り上げてきた景色なんだなあ」と思うと、なんだか感慨深いですね。中は少しひんやりとしていますが、幻想的な景色を目の前にしたら何時間でもいられる気がします。自然のパワーをもらって、リフレッシュできました。
ちなみに、お母さんは鍾乳洞のお土産屋さんで、静岡の鍾乳洞・洞窟を特集したムック本を購入。お母さん、これはハマったな…。
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1日目 18:00〜ホテルに宿泊
幻想的な鍾乳洞・洞窟を巡っているうちに18時になったので、ホテルに向かうことに。今回宿泊するホテルは、海が一望できるリッチなところ。部屋に入ったら、目の前には美しい海が広がっていました。これはテンション上がる!「すごい!こんなにきれいに海が見えるのね〜!」と、お母さんも喜んでいました。
夕食を済ませたあとは、せっかく景色がきれいに見える部屋なので、ベランダで晩酌を。缶ビールをプシュッと開けて、いざ乾杯!お酒もまわってきて、いかにも女子会っぽい恋バナに。
「お父さんのプロポーズの言葉、なんだった?」と聞くと、お母さんは顔が真っ赤に。夜の海を見ながらのビールは、いつもよりもおいしく感じました。
2日目 12:00〜うなぎを食す
浜松の名物グルメといえば、うなぎ。というわけで2日目のお昼は、うなぎを食します。浜松市内にある老舗のうなぎ屋さんに。立派な門構えで、和の雰囲気が漂っていました。
私もお母さんもうな重を注文。普段、なかなかうなぎを食べる機会がないので、ふたりとも味をかみ締めながら楽しみました。ジューシーでふっくらしていて、本当においしかった…。甘いタレがさらに食欲を増進し、ペロッと完食。ごちそうさまでした!
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2日目 14:00〜茶畑を見学
おなかが膨れたあとは、きれいな景色を見ようということになり、茶畑へ。静岡といえばお茶が有名なので、茶畑もさまざまな場所にあります。目的地に着いたので車を降りると、目の前には美しく鮮やかなグリーンの風景が!茶畑って、こんなにきれいなんですね。また来たくなる場所でした。
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2日目 16:00〜静岡おでんを食す
少しおなかが空いてきたので、静岡おでんを食べることに。くすんだ暖簾がかかっているお店に入りました。静岡おでんとは、牛すじやしょうゆをベースにした煮汁で煮込んだおでんのこと。普通のおでんとは違って、黒いのが特徴なんです。
私は黒はんぺんや玉子、牛すじ、厚揚げを注文。お母さんは黒はんぺんや牛すじ、豚モツ、昆布を注文していました。かつお節と青のりをかけていただきます!ん〜、味が染み渡っていておいしい!あっという間にごちそうさまでした。
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2日目 18:00〜サービスエリアでお土産を買う
楽しかった浜松の旅行も、終わりが近づいてきました。最後はサービスエリアに寄って、お土産を買います。家でも浜松グルメが堪能できるようにと、冷凍された浜松餃子とパウチされた静岡おでんを購入。帰ったらお母さんとこれを食べながら晩酌しよう、とたくらむ私なのでした。
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まとめ
グルメも観光スポットも盛りだくさんの浜松。充実した楽しい旅行になりました。浜松餃子やうなぎ、静岡おでんなど、とってもおいしいグルメがいつでも食べられるなんて……。
帰り道の最中、「いつかは浜松に住みたいなあ」と呟いたら、母に「移り気なんだから」と笑われてしまいました。今回のように、母とまた美味しいグルメ旅ができたらいいですね。