普段、お母さんとゆっくり話せていますか?
ランチや買い物によく行くという方も、たまには親子でのんびり女子旅をしてみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介するのは、和歌山県の『白浜温泉』。
真っ白な砂浜が美しく、国内にいながら、まるで海外リゾートに来たかのような体験ができる温泉地ですよ。
白浜温泉に向かう際は飛行機がおすすめです。羽田空港から南紀白浜空港までは約75分。空港から車で5分ほど移動すると、白浜温泉に着きます。
白浜温泉とは
白浜温泉は有馬、道後と並ぶ日本三古湯の一つで、1350 年余りもの歴史を持つ由緒正しい温泉です。
長時間浸かっても湯あたりせずゆったりリラックスできるお湯や、お肌がしっとりツルツルになる美肌の湯など、様々な種類の温泉があります。気分や好みに合わせてお湯を選べるのも魅力的ですね。
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景観やイベントを楽しみたい方におすすめ
白浜のシンボルとして親しまれている円月島。正式には「高嶋」という小島ですが、島の中央に円月形の穴がぽっかりと空いていることから「円月島」と呼ばれています。
円月島に沈む夕陽は「日本の夕陽100選」にも選ばれた絶景です。夏は18時30分頃、冬は16時30分頃がおすすめの時間帯ですよ。
共同浴場の松乃湯前にある無料の足湯です。円月島を眺めながら浸かることができます。
真っ青な海と、真っ白な砂が美しい白良浜。実はハワイのワイキキビーチと姉妹浜提携を結んでいます。夏は浜辺に椰子の葉パラソルが並び、リゾート感を感じられるビーチです。
白良浜では様々なイベントが開催されますが、夏の花火大会は特に、県内外から多くの人が訪れます。早打ちスターマイン(速射連発花火)や仕掛け花火、湾内全体を包むナイアガラなど、趣向を凝らした花火は必見ですよ。
千畳敷は約4haもの広さに畳状の岩が広がっている大岩盤です。打ち寄せる波によって長い年月をかけて浸食され、このような複雑な地形が作り出されました。
何層にも重なりあった岩の上を歩けば海の近くまでいくことができます。
千畳敷の南海岸にそそり立つ「三段壁」。高さ50~60mの岸壁が南北に2kmも続いています。岩肌に黒潮が激しく打ち寄せる光景は、自然の迫力が感じられますよ。
ここは昔、漁師が船の動向や魚の群れを見つけるのに使われた「見壇」でした。現在は展望台から雄大な太平洋を眺めたり、展望台直下の洞窟を散策したりできます。
動物好きな方におすすめ
陸・海・空の様々な動物たちや自然とのふれあいが楽しめるテーマパークです。可愛らしい動物たちに癒されますよ。パンダとの記念写真は旅の思い出におすすめです。
おわりに
自然が造った景勝地が点在する白浜温泉。
絶景を眺め、温泉に浸かれば、日頃の疲れも癒されることと思います。
親子でリフレッシュしながら、様々な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。