60歳になると、「還暦」という長寿祝いが行われることは広く知られていますが、その次の長寿祝いが何かご存知でしょうか。多くの方が70歳の「古希(こき)」を連想しますが、実は新たに「緑寿(ろくじゅ)」という長寿祝いが広まっています。
今回は、緑寿がどのようなお祝いなのか、また緑寿のお祝いにぴったりのプレゼントについてご紹介していきます。
66歳を祝う緑寿とは?意味や由来を解説
緑寿(ろくじゅ)とは、66歳の記念すべき誕生日のことです。66歳を「緑緑(ろくろく)」とし、緑寿と呼ぶようにしたと言われています。2002年9月、日本百貨店協会によって提唱された長寿祝いで、還暦や古希と同じように少しずつ広まりつつあります。
緑寿という字からもわかるように、お祝いのテーマカラーは緑色です。フレッシュな印象を与えるすがすがしい緑色のアイテムを、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
緑寿のお祝いにおすすめのプレゼント3選【男性編】
ここでは、緑寿の男性のお祝いにおすすめプレゼントをご紹介します。
66歳は、まだ現場に立って現役で働いているという方も少なくありません。体をいたわるようなものはもちろん、緑寿のテーマカラー・緑にちなんだものをプレゼントしてみましょう。
緑寿をまったり祝う【緑寿茶】
ほっとするひとときのために、森半の抹茶のプレゼントはいかがでしょうか。自宅で抹茶をいただく機会はあまりありませんが、緑寿にふさわしい深い緑色の抹茶は、日本人として心安らぐ香りと味わいを楽しむことができます。長い人生を歩んできた方に、日常の中でほっと一息つく時間をプレゼントしてみましょう。
粋なぐい吞みでお祝い【緑寿カラーのぐい吞みセット】
日本の文化と深いつながりのある、桜をモチーフにしたぐい吞みです。美しい色合いで、いつものお酒もよりいっそうおいしく感じられるのではないでしょうか。こちらのぐい吞みはペアのため、緑寿を迎えた方へはもちろん、それを長年支えてきたパートナーへのプレゼントとしてもおすすめです。
普段着で使ってもらえる【デザイントレーナー】
緑寿カラーを全面に押し出した66歳オリジナルトレーナーです。「66」の文字が映えるデザインで、名前を入れられるのが特徴です。一生に一度しかない緑寿のお祝いには、こういったオリジナリティあふれるアイテムをプレゼントすると喜ばれること間違いなしです。
緑寿のお祝いにおすすめのプレゼント3選【女性編】
続いては、女性向けの緑寿のお祝い品をご紹介します。普段自分で買わないような実用的なものはもちろん、お祝いのときだからこそ贈ることができるアイテムもたくさんあります。
緑寿を華やかに祝う【緑寿フラワーアレンジメント】
色とりどりの美しい花のアレンジメントは、女性がもらって嬉しいアイテムのひとつです。
エルフルールの和風アレンジメントは、緑寿のお祝いにもふさわしく、緑もふんだんに使われているのがおすすめポイントです。花を長持ちさせる薬剤もセットになっているため、一般的な生花のアレンジメントより少し長く楽しむことができます。
日常で使いやすい【トートバッグ】
思わずクスッと笑ってしまいそうな66歳オリジナルトートバッグ。ロゴ部分に名前を入れることができるため、オリジナリティの高いアイテムになっています。緑寿の「66」がプリントされており、まさに緑寿のお祝いにぴったりです。
トートバッグのサイズは3段階あるので、プレゼントを贈る相手がよくお買い物に行くか、いつも大きな荷物を持っているか、サブバッグは持っているか、などを考慮して選ぶと良いでしょう。
おしゃれなインテリア【緑寿カラーのハーバリウム】
コンパクトで長く自然を楽しむことができると評判のフェナリスのハーバリウム。その中でも、記念すべき長寿祝いにぴったりの「緑のハーバリウム」は、リビングや玄関に飾っておくだけでもすがすがしい気分になれそうです。
まとめ
緑寿のお祝いには、ぜひ元気が出る緑色のアイテムをプレゼントしましょう。「今までありがとう」、「今後もさらに長生きしてもらいたい」という気持ちをこめて、緑寿という新しい長寿祝いをぜひ家族・親戚みんなで行いましょう。