長寿のお祝いといえば、60歳の「還暦」が特に有名ですが、日本にはそれ以外にもたくさんの長寿祝いがあります。
今回は、その中から「傘寿(さんじゅ)」、「米寿(べいじゅ)」、「白寿(はくじゅ)」について、それぞれ何歳のお祝いでどういった意味があるのか、どんな祝い方をするのかをご紹介します。

傘寿・米寿・白寿 の年齢一覧表

・傘寿(さんじゅ)…満79歳(数え年で80歳)のお祝い。お祝いの色は黄色、金色、金茶色など。
・米寿(べいじゅ)…満87歳(数え年で88歳)のお祝い。お祝いの色は黄色、金色、金茶色など。
・白寿(はくじゅ)…満98歳(数え年で99歳)のお祝い。お祝いの色は白色。

傘寿 とは?由来や意味、祝い方

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傘寿(さんじゅ)は数え年で80歳のお祝いです。
「傘」という字が使われている理由は諸説ありますが、もっとも有力な説は「傘」という漢字の略字が「八」と「十」を縦に並べたような字であり、「八十」と読めるから、という説。

傘寿は数え年80歳のお祝いのため、本来は満79歳を迎える年に祝います。
数え年で祝うのは、昔は「毎年1月1日に一斉に年齢を重ねる」と考えられていたことに由来するようです。
しかし、現代では誕生日に年齢を重ねるという考え方が一般的。
そのため、満80歳の誕生日にお祝いするケースが増えています。

お祝いの際には、黄色や金色、金茶色のものをプレゼントする風習がありますが、品物のプレゼントに限らず、家族での食事会で長寿を祝うことも増えているようです。

米寿 とは?由来や意味、祝い方

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米寿(べいじゅ)は88歳のお祝いです。
漢字の「米」を崩すと「八十八」にできる、ということから、88歳のお祝いを米寿と呼びます。
米寿も他の長寿祝い同様、本来は数え年でお祝いをします。
そのため数え年88歳(満87歳)でお祝いすることになるのですが、最近では満88歳の誕生日にお祝いすることが一般的になってきたようです。

米寿のお祝いの色は、傘寿と同じく黄色や金色、金茶色です。
これらの色が使われたものをプレゼントして祝う他、米寿の「米」にちなんで銘柄米などを贈るケースもあります。

白寿 とは?由来や意味、祝い方

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白寿(はくじゅ)は99歳のお祝いです。
白寿の名称の由来は、漢字の「百」から上部の「一」を取ると「白」であることから。
数字の100から1を引いた99になぞらえ、99歳のお祝いを白寿というようになった、といわれています。

お祝いするタイミングは、傘寿や米寿と同じく、本来は数え年99歳(満98歳)で祝います。
しかし、やはり傘寿や米寿同様、満年齢を基準に祝うことが増えており、最近では満99歳の誕生日にお祝いをするようになってきているようです。

お祝いの色は、白寿という名称にちなんだ白。
白いものをプレゼントするケースもありますが、99歳(または98歳)という年齢を考慮し、色にこだわらずに健康グッズをプレゼントする方も多いようです。
その他にも、お祝いされる方の負担にならないように気を配りつつ、近い親族だけで自宅に集まって食事会を開くケースもあります。

おわりに

平均寿命が延びている現代であっても、やはり80歳を過ぎても元気なのは、お祝いに値することですよね。
離れて暮らす両親やお世話になった恩師など、日頃なかなかゆっくり会うことのできない大切な人たちが傘寿や米寿、白寿を迎えるのであれば、これまでの感謝の気持ちや健康を願う気持ちを、お祝いとともに伝えてみてはいかがでしょうか?

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