iPhoneには電話やメッセージなど、あらかじめ備わっている機能もたくさんありますが、電車の乗り換え検索や料理のレシピ検索など、自分の生活に役立つさまざまな機能をiPhoneに入れて使うことができます。今回は、それらの機能をiPhoneに入れる方法を丁寧に解説します。
アプリを探す
アプリ(アプリケーションの略)とは、iPhoneの画面の中に並んでいる1つ1つの四角いマークのこと。電話ができるアプリ、メッセージ交換ができるアプリなど、さまざまな機能のアプリがiPhoneに備わっています。それ以外にも、自分で好きなアプリをiPhoneに入れて使うことができます。ホーム画面の「App Store」をタッチしてみましょう。
「App Store」では、使ってみたいアプリをさまざまな方法で探すことができます。もし、目的のアプリ名が分かっていれば、右下の虫眼鏡マークをタッチして「検索」してみましょう。
検索欄を軽くタッチするとキーボードが表示されます。ここに探しているアプリの名前か、興味のあるキーワードを入力しましょう。たとえば、「美術館」と入力してみると、全国の美術館やギャラリーが検索できるアプリなどが表示されます。
検索結果画面にズラリと出てくる美術館にまつわるアプリの中から、気になるものをタッチしてみましょう。アプリの詳細ページに移動します。
アプリを新たに発見したいときは、下のメニューの左にある「Today」を選択してみましょう。日替わりでテーマが変わり、今注目のアプリや人気の高いアプリが紹介されています。
「App」でも、新着アプリのほか、アプリのランキングやカテゴリーごとに探すこともできます。
アプリをiPhoneに入れる
使ってみたいアプリを見つけたら、「入手」のボタンをタッチします。有料のアプリの場合は、「入手」の代わりにアプリの金額が表示されています。
「入手」をタッチして、Apple IDを入力するかTouch IDで指紋認証をすると、アプリがiPhoneに入りはじめます。
「入手」の文字が動き出し、「開く」に変わったらアプリがiPhoneに入りました。ホーム画面を見て、四角いアプリのマークが現れていれば無事に完了できたということです。
〈ミニコラム〉
使わなくなったアプリは長押しして削除しましょう!
アプリをiPhoneに入れても、結局あまり使わない場合もあります。そんな時は、アプリをiPhoneから削除することもできます。アプリのマークの上に指を置いて、2〜3秒ほど指をそのままにしてみましょう。
すると、アプリがふるふると震え出し、各アプリの左上に「×」マークが表示されます。削除したいアプリの「×」マークを軽くタッチします。
「削除」をタッチすると、アプリを画面から無くすことができます。これで完了です!
まとめ
アプリには、電車の乗り換え検索や料理のレシピ検索など生活に役立つものから、美術館や旅行など趣味のためのもの、脳トレになるゲームやパズルなど娯楽系のものまで、実にたくさんの種類があります。自分の気に入ったアプリをiPhoneに入れることができれば、iPhoneの使い方にも幅が広がります。ぜひ、お気に入りのアプリを見つけてみてくださいね。
女子部JAPAN(・v・)
シニア向けのスマホ講座のカリキュラム作成や講師を担当、スマホの使い方ガイドを制作・監修するなどをしている女子集団。スマホ以外でも、女子にまつわるさまざまな情報を発信したり、イベントを開催しています。
イラスト/なかがわ みか